ATIのビデオドライバが40MBなのだが

これは圧縮して40MB. その昔、初めて買ったHDDは20MBだった。当時はこれでも大きい方で、NECの純正が10MBで44.5万ぐらいだったと記憶している。
この容量が、私の使っているADSLの回線で30秒もせずにダウンロード出来るというのを考えると、たかだか20年の技術進化ってすごいなあ。と思う。
その一方で、何かこう、ムダな使い方しているような気がしてならない。一体、どこをどうすれば、ビデオドライバに40MBのアーカイブしたものがいるのだろうか。
私がCP/Mで初めてOSらしきものを自宅で動かした時は、高額ででかいと有名なPascal MT+だって143Kbyteのフロッピーに収まっていた。1MBのフロッピーにコピーすれば、複数の言語を気ままに扱えた。
8MHz Z80で、このコンピュータおせーって感じる事はあまりなかった。さすがにCIS-COBOLなんかは重かったけれど。
MacBookで、Firefox, safri, Parallelsで512MB渡したWindows 2000, Emacsを動かしている状態で、spotlightがインデックス化をかけようとして、2GBのメモリでも不足気味になって、オセーなんてやっている事を考えると、もうなんだかなあ。
というか、実際問題何が問題なんだよ。とりあえずSpotLightなんて私使わないから、止めたい。どうしても探したかったらfindでも使うから。