若さとは・・・・

無謀な事をする事。例のDACボードの話。他の人の日記でコメント書き出したら止まらなくなったんで、やはり書くことにする。
私が注文をする前から、この基板はかなりヤバイなあとは感じていました。ただ、私にとって非常に面白みがあったので、頼みました。
とは言う物の、私は DACメインボード系はあまり興味が無く、どちらかというと、サンプルコンバーターとか、DIT/DIRボード、USB I/F, A/D などが興味の範囲です。
費用に関しても、基板の大きさと、使っている基板から、利益はあるかもしれないけど、私がその辺でパーツを集めたらあの値段じゃ出来ないなあ。という値段でした。
2CH では高いとか書いてあるようですが、digi-key などで1個単位で部品を買うとああいう値段では無理だと思います。25個とか100個とか買うと安いじゃないか。という話もあるかもしれませんが、安くなる値段よりも、売れ残る可能性の方が高く、普通出来ません。
プロジェクトの成功に対して、十分な計画と、実施途中のチェックはかかせませんが、若さゆえの暴走力も重要な力(リソース)です。
日本人にはなじみが少ないと思いますが、プロトタイプで作ってなるようになれ、失敗したら又やればよい。という考えもあります。
ただ、購入者や部外者がそれを理解しているか?という問題があり、私もこの視点で考えていませんでした。
予約分は全部返金してからという意見は、どうせ先払いしている人のほとんどは断るだろうと想像できるからあまり必要性を感じなかったが、他の人の見る目という視点で考えるとありかもしれないとは思うようになりました。でも問い合わせでいいような気も私はします。
ちなみに、私は先払いをしていませんが、配布を受ける基板を決めるのに時間がかかって募集が終わっていました。
ともあれ、タカさんが次に配布する可能性はかなり低くなってしまいました。というかやらんだろうなあ。
時間をかければ、良いのが出来るのかもしれない。細い配線とか、ミスの無い配線とか、あらかじめ使える設定になっている回路とか・・・
時間と金をかければ。。。でも誰が負担するのだろうか。私は作る立場から見ているから、こいう風に感じてしまう。
とりあえず、KKD (感と努力と根性) 方針もそんなに不味くないという所で、楽しく見守ってほしいなあ。という所と。
なるべくなら、意見よりも、具体的な基板の指摘などをしましょうよ。
とりあえず、現状把握の為の情報をまとめずに書いておくか