本当にあった怖い話

なんか、キーワードをひっかけそうな予感。
トランジスタ技術の2002/02のPage168に正負電源を3端子で作ったが片方の出力が出ない。というタイトルがあります。
これ、昔私がはまりました。当時はまったくわからず、負荷が弱い時に発生したので抵抗を入れてかるく負荷を増やした事があります。
正解は OUT と GND の間にショットキーダイオードを入れるだけです。現在、本当にDCから増幅するアンプが増えている中でコントロールアンプやDACの出力が+ や - に振れたら困ります。
トランジスタ技術の解法としては、問題はフの字特性が深いのが問題だから、復帰する時も少し電流が流れるようにしてあれば良いという事が書かれています。

これ、今日来た基板を見ながら思い出しました。