川村かおりの曲

そういえば、人間の盾のキーワードで他の人の日記を見ていて、川村かおりの神様が降りてくる夜の歌詞が書いてあったのが印象的だったので、ひさしぶりに聞いてみた。
私には、同じく川村かおりから、ZOO か Chunch から、”真っ白な月(Moon On THe Destiny)" が、この気持ちにヒットした。

シンプルなピアノ伴奏の中、
臆病ぎみに僕の名前を呼んだ君の事が好きだよ・・・と始まり
昔の事柄を覚えているかな。と呼びかけ、
時が経てば忘れちゃうかな、昼間に出ているあの間抜けな月を・・というサビでしめる。日常のなんでもない行動や思い出、そして純粋な気持ちを忘れてほしくない。という歌なんだけど、若い頃は羽目を外して、その記憶はこの歌のようにか細い。

そんな風にこの曲は彼らの無謀と若さを、そして、それが何であったか忘れないで欲しいというように聞こえる。

私は、彼らは無謀で無責任だという批判があろうとも、私は彼らを支持する。まあ、無謀だけどね。