ストロベリーリナックスのロジアナが届いた

まず付属のブローブ。まああんまり良くないが思ったより悪くない。PA-200のブローブに近い。次ぎに本体ですがかなり良いデザインです。よくもこれを13,800円で作るものだと思う。スペック的には帯域75MHzのサンプル100MHzなので10MHzぐらいのターゲットが限界でしょう。
ソフトに関しては、なかかか良く出来ているのですが、どこにどういう設定があるのかわかりずらく、スクロールとかも少し遅いようです。もっともロジアナ98のようなクソ重さではありません。
そしてプロトコルアナライズ機能はやはり便利です。(実際に測定はしていませんがサンプルを開いて見ました)
このあたりの操作感覚は自分でソフトをダウンロードして試してみてください。本家は回線が細いらしいのでストロベリーリナックスから落とした方がいいかもしれません。 http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=64001
結局プロトコルアナライザーの拡張はかなり高いらしく3つで$150とか書いてあります。これなら例の$120でオプション2個まで選べます。を買った方がいいかもしれません。
ただ、抜け道があってSDKはフリーで落とせるので自分で作るのもいいかもしれません。まあ作るのならばカメレオンUSB FX2で4bitサンプルで48MHzサンプルでログを取った方が便利な気がします。
まあ、この値段ですしI2C, SPI, USARTが付属しているので十分かもしれません。欲を言うとJTAGは欲しいな。USBとかはメモリ量を考えると厳しそうですし。サンプル周波数もまあムリだろう。やっぱり$120のを買うのもいいかなあ。とかアホな事を考えてしまいます。