ストロベリーLinuxの16CHロジアナ13,800を注文した

同一機種をnkcelectronicsのLAP16032から買うとプロトコルアナライザーが2つもらえるそうです。ただしプローブは付きません。
深さが32KBですが時間軸圧縮が付くので結構使えるんじゃないでしょうか。ロジアナとして見た時はそれほどでもないのですが、I2Cの解析とか結構便利そうなので買っておきました。出来るならJTAGの解析はオプションでも欲しい気がします。
あとどうやらSDKがあるらしくVCでプログラミングすると色んなアナライザーが作るという遊びができそうです。

どちらかというと、カメレオンFX2を使って4ビット程度で48MHzサンプルしてそいつを長期ログしてゆっくり解析するという遊びをしようとしていたのですが、このSDKの作りを見て、どういうモデルにしたらアナライザーのビューとモデルを分離出来るかを調べたいというのも購入の要因です。

ロジアナに関しては私はそれほど使うケースが無いと思っていますが、次のような候補があります。

LogicMOTHER 新モデル /LM02

非常に高速なサンプルレートと使いやすいデザインです。解析機能が弱いのが問題ですが、値段の割にすごいです。またTTLレベル程度ですがオプションでオシロになります。200MHzぐらいの波形を見るのであれば、これぐらいは欲しいと思います。
またレンタルで借りて使う事も出来るので試すのもいいかもしれません。この費用は購入時にある程度値引きしてくれるそうです。
また、これは使えるかそうかわからないけれどFPGAに専用ロジックを入れて計測する機能があるようです。マニュアルには記述あり。仕様には近日サポートとある。
ただ、アップデータの更新は甘く、ヘルプファイルがchm形式なのでWindows Vista/7では見る事が出来ません。なんとなく不安を感じる1品です。

オプティマイズのロジアナ

コストパフォーマンス最高でいいんだけどね。ちょとソフトがなあという感じがします。

USBee Suite™

値段やソフトは別にして、このGUIを一度見て欲しい。こういうの作りたい。Direct XとかでZ軸に存在感を与えたら面白いだろうなあ。と感じます。