Airfail購入

なかなか面白いデバイスですが、iTunesからしか使えないのはしゃくです。割合聞いて居られる音を出して来るのでなんとかしたい。そこでまたgoogleで調べていると、Airfailというプログラムがあってこれを使うと使えるそうです。ただし$25ほどのシュアウェアらしいです。
その他にもフリーでいくつかのドライバーが作られているようです。RTSPプロトコル上にAES/DES暗号化したAppleロスレスフォーマットを流すようなプロトコルらしい。このクラックはCSSで有名なDVDJonさんがやったらしい。DVDJonさんそろそろ殺されるんじゃないかな。(と軽はずみな事を書いているとまずいな)
まあフリーウェアはさすがに、人のアプリケーションから強引に取り出すという機能は持ち合わせてないし、苦労しそうだから今回はパスしてWindows/Mac両方入りバージョンをPaypal経由で購入しました。4436円になりました。ろくな物を買ってないな。
検索した中で知っていたのですが、このAirMac Express 遅延がかなりあります。iTunesで1.5秒から2秒程度、AirFailで3秒から4秒程度遅れて音が出てきます。そのためにビデオの再生には向かないでしょう。このあたりがかなり微妙な感じがします。
ただ、将来はAirMac Express側から逆に同期タイミングを送るなどという対応でなんとかするんじゃないかと私は見ています。このあたりはAppleの意地にかけたいと思います。
そうそう、Airfailですが、現在の所、AirMac Expressの音楽再生のパスワード認証がうまく動作しません。パスワードを空にすれば使えますが、空にするとLAN上にいるユーザから使用され、使用されると自分が使用する事が出来なくなります。結構困るかも知れません。