日本語で上手な文章を書くには:10の「べからず」

日本語とは難しい。というのは最近このような記事を読んだからです。結論を書いてはいけない。行間から読み取らせるのが良い文章だという話なのだが、良い文章というのがいかに難しいかがよくわかる。
これを真似て私も結論の無い、素晴らしい文章を書こうと努力しているのだが、何しろ行間に伝えたい事を入れる必要があるというのが実に難しい。もっとも私の場合は行間というより文間ではあるが。
さて、日本語が難しいのは、文章で読みにくくする事で解読力を深めているのではないかと思う事があります。仲間内でのみ伝わる暗号のようなもの。もしかしたら大昔の日本人は仲間内のコミュニケーションを取る事が好きなオタク(特定のコミュニティを形成しているという意味合いで使用)だったのかもしれない。と、そんな風に感じました。