FreeBSD Mirror設定

FreeBSD 5.3以降を入れる

ごく普通に1台のドライブに入れる。

fstabをメモする

cat /etc/fstab

fixitする

FreeBSD CD-ROMを入れてfixit->CD-ROMを行う。

コマンドを使えるようにする

# chroot /dist
# mount_devfs devfs /dev

gmirrorのロード

# gmirror load -v

mirrorデバイスの作成

# gmirror label -v -b split -s 4096 gm0 /dev/da0

1台目のドライブを登録

ドライブの追加

# gmirror insert -v gm0 /dev/da1

ビルドが始まる

fstab/ドライバ設定

ルートデバイスをマウントする

# mount /dev/mirror/gm0s1a /mnt

gm0はデバイス名。0s1aはパティション。fstabを確認すること。

loader.conf

# edit /mnt/boot/loader.conf

geom_mirror_load="YES"を追加

fstab

# edit /mnt/etc/fstab

/da0を/mirror/gm0に置換

Mirrorが終わったか確認する

# gmirror status

を見て終わるまで待つ

再起動させる

# reboot

ためしに1台目を抜いてみる

shutdownを行って、1台目を抜いてみる。SCSIの場合はSCSIアダプターの設定を行う必要があるかもしれない。
その状態で起動する。

どのように見えるか確認する

# gmirror list
# gmirror status

新しいドライブを入れてみる

このディスクは起動しないデバイスであること。必要ならdd if=/dev/zero of=/dev/da0などで消すこと。
この状態で起動させる。

新しいデバイスを認識させる

# gmirror forget gm0

古い関係を忘れさせる。

# gmirror insert gm0 /dev/da0

新しいドライブを認識させる。自動的にリビルドが始まる。

注意

起動ディスクを変更した場合は、元に戻すのを忘れないように。