ちなみにどうやって予測したかですが

ターゲットは秋月のMAS838 このテスターは電熱体が付いていて安かったので購入しました。ハンダコテの温度を大体で調べる時に便利です。
まず、大体の回路を想像しました。多分下のような回路だろうと、考えました。もしそうなら、PNP C と NPN E には導通があるはずだ。また、PNP E と NPN E にも導通があるはずだ。→ありました。
次に問題は負荷抵抗が GND 側に付いているか、VCC側についているか。これは簡単で PNP C と、テスターの COM (黒リードを差す穴)の抵抗を計ればよい。→10Ωでした。
つまり、GND 側に付いている。では、ベースの制限抵抗は何Ωか。これは単純でPNPのB C の抵抗値から先ほどの10Ω引けばいいけど、10Ωは無視できるので無視。→217Kでした。多分220Kが使われているでしょう。あと、R3は NPN B C で良い。→ 217Kでした。
という事で、多分こうなっている。所で、VCC=3Vですが、蓋あけてみたのですが、電池は9Vなんですよね。どこかで定電圧した電源が使われているようです。オマケと馬鹿にしていたけど、けっこういいかもしれません。