CPLD キットも届いていた

そうそう書くのを忘れていた。仕事用に買ったCoolRunnerの付いた評価ボードが届きました。
よく出来ているボードです。なんか、実験用にもっと欲しくなってきた。
ただ、スパルタン3のボードの方がやはり汎用性があるなああ。
いくつかハマッタ点

  1. ネクターに出てない信号線が10本ほどある
  2. クロック入力に使われている線を出力に設定してしまいクロックが止まる(というか、CoolRunner の方がオシレータより力あるとはすごい)
  3. マニュアルのLEDとタクトスイッチの概略回路図が間違っている。動くかあこんな回路。多分他も間違っている。英語のやつを見た方がいいです。

というか、2つ目は私バカです。ちゃんとジャンバーが付いているので、はずせばちゃんと動きます。ただ、クロックは使うかもしれないので、このピンは使わないようにしました。

あと、CoolRunner でもマイクロセルが直接ピンに繋がっている関係上、複雑な規模を持つ出力端子は同じマクロセルを使わないようにピン配置を考える必要があった。
FPGAみたいに作る前にピン配置を決定して、あとは配線ツールよ頑張れというような作り方は出来ないみたい。

で、最後になって、基板から出ているピン番号と、CPLD デザインピン配置とCPLDピン番号をエクセルシートであわせる作業2時間。なんだか馬鹿馬鹿しい。