アナログのベタアースの必要性

そもそもアナログ回路はベタアースの必要性があるのかという疑問がふつふつとわき上がってきた。
パターンを書いているとやはり、高周波的な配線をするならもう1層欲しい事に気が付いた。
でもアナログには1点アースの考えが必要だったと思い出した。
つまりアイソレートの為のグランドと、信号基準の為、そして電源供給の為のグランドの3つがあるに違いない。
アイソレートは電流が流れないが信号線をかこむようにするアース。別にアースである必要はなく、電源でもかまわない。
基準信号はフィードバックなどを落とす為。これは太く短く1点アース。(可能なのか)
最後に電流が流れる電源ライン。
オペアンプでは、基準信号しか電源にはあり得ないから、気にしなくて良い。
でも、DACはエネルギーを食うから、このGNDをアナログ回路の基準点とするべきなのか。
やっぱり、フィルターCRはOP-AMPの上を空中配線した方がいいのかなあ。で基板片を基板の上にのっけて高周波回路ののりで作った方がいいかなあ。配線量を見ていると2GHzクラスで使う配線手法も取れる気がしてきた。でも価値があるかどうかかなり疑問

とりあえず、手抜きベタアース。ベタVで。どうしても横に長いラインが信号として流れる箇所はリード線でつなごう。(ベタアースとかベタVキーワード登録しても悪影響ないよなああ)