「はてな」利用者に対するウェブ日記・ブログ意識調査の目的と仮説

の結果発表サイトがメールで送られて来ました。
http://www.team1mile.com/asarin/research/04survey/freq_top.html
データーの写しを使うにあたって、このリンク先を書くように書いてあったので、写しなしでもリンクしてもかまわない筈だと判断して上にあげておきます。

このメールの中で、目的の説明があったので、引用します。
>本調査の目的は、なぜ人はウェブ上にウェブ日記もしくはブログと呼ばれるコンテンツを書き続けるかを、データに基づいて明らかにすることにあります。

何か矛盾を感じるなあ。人はなぜウェブ日記を書くかを調べる為にアンケートで数字を出して検証する。

なぜ、Webで日記を書くか・・・

そもそも、なぜ日記を書くか・・

リスクがあるのに、なぜwebで日記を書くか・・・・

なぜなんだろう・・・・

数字に出来るもんだろうか・・・・

私はデーターベースで日記を書いたらすぐ飽きてしまった。
このハテナの日記はなぜだか知らないが1年近くやっている気がする。
なぜ続くか・・読み手がいるから。でも、それが重要なんだろうか。
管理に手間がかからないのもいいのかもしれない。
例えば、手製でデーターベースなんかを作れば、関連情報などもデーターベースに入れる事が出来る。
そうして、入れるデーターベースと、それを表示するViewを作っていて疲れる。そもそも、こんだけ苦労して人の役にたつのか。自分の役にたつのか。そして廃れる。つまり手間がかからない。

逆にこのハテナでは、他の人も参照する。そして下手すると助言が得られる。キーワードで補助的な所を説明出来る。本質的では無いが、キーワードで人の意見も聞ける。つまり他人との相互参照ができる。
データーベースと違い、どこでも編集出来る。つまり自分でサーバーを作らなくてもインターネットリチャブルで便利。

そうか、そういう機能だけなら、作れば良い。だけども、はてなに負ける点は、そいつがコミュニティを形成しない所だな。

さて、アンケートの結果から、それが認識出来るのだろうか。

うまくまとまってないなあ。