私の理想のキーワードシステム

キーワードモデレーションシステム案の代案
目標:書きたい人が書き込めて、消されなくて、自動リンクに対して個人が細かく設定が出来て、全体としての意見が把握出来て、管理者がいて管理者が自動キーワードリンクを最終的にはコントロールできるシステム
という事でユースケースを書いてみます。
ちなみに、ユースケースというのは、ユーザーから見たときのコンピューターなどのシステムの動作を表面的な部分で時間軸に書く方法です。
通常、コンピューターのシステム設計の初期段階で使われる表記ですが、最近はビジネスフローをこの形で書くことが多くなっています。
ただし、下のユースケースは、責務オブジェクト(この場合はユーザー、システム)の後ろに:(コロン)が無いとか、オブジェクト名は明確な名前を付けないとならないのに、システムという名前を付けているなどいくつかの間違いがあります。



ユースケース:キーワードの登録
ユーザーがキーワードを登録しようとする。
システムは次の入力を受け付ける:分類、自動キーワード付け必要か?、キーワード、読み、解説
システムは、はてな会員か調べ登録する。
システムは自動キーワード付けにより、あまりにも多くの自動リンクを発生するとわかると、自動リンクの動作を止める。

ユースケース:日記によるキーワードの利用
ユーザーが日記を書く
システムは、日記の中の文章をキーワード付けする。
ユーサーがキーワード付けに不満を感じ、そのキーワードをクリックする。
ユーザーが自動リンクをはずしたい時は、「キーワードをはずす」と設定する。
システムは、今後このユーザーに対してこのキーワードが自動リンクされる事がなくなる。

ユースケース自動リンクの自動解除
システムは一定時間ごとにキーワードを監視し、自動キーワード付けをはずすという要求が多い単語を探す
システムはこの単語にの作者に対して、まずお願いのメールを出す。
それでも解除せず、キーワード付けをはずす要求が多くなれば、作者の確認を無視して解除する。

ユースケース自動リンクが切れている単語を日記でアクセスする方法
ユーサーが日記を投稿する
システムは、自動キーワード付けされている単語と、自動キーワード付けされてないか、ユーサーの設定にあってないがキーワードにある単語をハイライト(強調)して表示する。またこの2つはわかるように表示される。
ユーサーは自動リンクが切れている単語をクリックし、このユーザーの日記だけという条件で自動リンクを行う事ができる。
システムは、このキーワードはリンク条件が自動で無くてもリンクするようになる。

以上が、キーワードと自動リンクの動作です。