世の中はエセ科学摘発ブームみたいだが

昔から、あんな実験嘘だとか、根拠が無いとか、ウィルスと細菌一緒にするな。とかまあ知っている人は知っているけれど、反論をweb上に書いても相手にされず、ついでに「TV番組なんだから嘘ぐらいあるさ」という受け取り方をする人も多かった。
そういう風潮の中でああいう嘘番組ってのは栄えてきたんだと思う。
なんで、最近ああいう嘘番組をいちいち文句付けて決着させようという人らが増えて来たのだろうか。あるある大辞典が嘘ばかり言っているのは大学の先生方の愚痴でも聞いていれば誰でもわかる話なのに。こんなことがニュースになるのが私には信じられない。
それはともかく、嘘番組に対して文句のある有識者、科学者、研究者、そして教員の皆様・・・今がチャンスです。このブームに乗ってエセ科学番組を潰しましょう。なおいま「あるある大辞典」の本が市場から無くなるという話があります。こういうのはどんどん買って指摘してあげましょう。
うまくいけば、エセ番組の解説番組に参加出来るかもしれません。

エセ科学とどう戦うかという記事

いいですね。ただ私は血液型による人格への影響あると思うんだ。DNAによって決まるのではなく、自己暗示でね。私なんか最近までAB型だと思っていたけど、B型だったよ。だけども、私の性格を分析すると、どう見てもABでもBでもなさそうなんだ。もっとも今まで血液型占いなんて興味なかったから暗示がかかってないだけかもしれない。
ただ、さだまさしの「もう1つの恋愛症候群」に出てくる。「他人の事はいつもクールに判断するのに、自分の事がわからないAB型」というのはヒットしているかもしれない。もっとも自己暗示の方のAB型で、実際のB型とは外れているのだが。
エセ科学に対して拒否反応をして、平和な会話に割り込んで自説を説明して白けさせるのは、やっぱり常識的にまずいんじゃないだろうか。。