はてなアイデアを正式にするには何が必要か

うーん。単刀直入に言うと、実際に出来る運営方針を作って、責任者を持って運営方針守る事かな。
それとは別系統で、株ゲームはもう終わっています。はてながやりそうな事を当てる事に何のメリットがあるのか。ついでにバグ報告なんてもの一緒にするなよ。もっともバグ報告無しでアイデアだけで今の倍率で評価されるのだったら、それは無茶と感じる。

HA400分解

ええっと、予想とかなり反している。

  1. 入力のGNDは本物のGND
  2. 0.1uFのカップリングコンデンサーを通り
  3. 100Kで仮想GNDに引っ張る
  4. 10Kで保護をかけて
  5. 1段目のOP-AMP これは単なるバッファ(非反転式 1倍) V4580
  6. ここから4回路に分配
  7. 10Kの抵抗
  8. 入力はVR (100KΩ)の↑側へ
  9. VRの可変点からOP-AMPの(-)へ
  10. OP-AMPの出力からVRの↓へ  (おおーなるほどおお)
  11. VRをMAXにしても、10:100になって10倍にしかならない。(すごいこんなの考えた事なかった)
  12. OP-AMPの出力から47Ωを通してヘッドホンへ
  13. OP-AMPの(+)は仮想GNDへ
  14. ヘッドホン端子のGNDは、電解コンデンサー100uFを通ってGND

となっている。ひさびさに感動しました。ただ、ヘッドホン端子のGNDに大容量コンデンサーが入っているので、電源入れる時と、ヘッドホンを刺す時にヘッドホンからかなり大きな音が出る。
で、肝心の音なんだが。。。悪くはないんだけど、音像がはっきりしない。ちょっとねっとりしている。まあ価格のわりにはいいんだが。また心配していたパワー不足というのは全くありません。
OP-AMPかなあ。コンデンサーかなあ。

色々変えてみる

  1. 入力 カップリングコンデンサ これあまり影響なかった (ECP-U 0.1uF @30 x 2)
  2. 電源コンデンサ 少し変化があった (秋月で売っている松下の低ESR 10個200円)
  3. 基準電圧のコンデンサ ボリュームを絞った時の漏れが減った。ちょっと音がカサカサして落ち着かない (千石で売っている低ESR 60円)
  4. 出力コンデンサ 音像が出てきたが、カサカサ度も増してしまった。(千石で売っている低ESR 60円)
  5. OP AMPをOPA2134へ出力段 変化多い。音漏れも減少。(Digikey @300円)
  6. OP AMPをOPA2134へ入力段 嫌な感じが減った (Digikey @300円)
  7. 基準電圧のコンデンサに並列にECPU 104 カサカサ度が下がった (digikey ECPU 0.1uF 35円)
  8. 出力コンデンサに並列にECPU 104 音像が少しよくなった (digikey ECPU 0.1uF 35円)

それにしても、このOP-AMPは。。JRC 4580Mはそんなにひどくなかったのだが。V4580M恐るべし。メーカはCoolAudio?どこだ?
今のところ、ちょっと音が硬いけど。後は満足というかこれだけ出れば十分。

HA400 だいぶ聞けるようになってきた

結論、OP-AMPのでも手抜きせずに作ろう。とは言うものの、いいかげん耳がエージングされてきまして、これで十分じゃないかな。という気になってきました。ジャズピアノに存在感が出てきて、これならいいや。という気になってきた。

C2 27pを取るとボリュームをいじるとガリが出る

なんとなくだけど、問題点はわかるけれど、周波数が上がるにつれ、NFBが弱くなって発振したりしないかなああ。C2は22pだと思う。基板からは値が読めない。小容量すぎて測定できない。あまり高速なアンプは入れるなという事だな。