ブラザー工業 A4モノクロレーザープリンター JUSTIO 30PPM/両面印刷/有線LAN HL-5350DNを買った

会社で使っているRCHO COLOR-8000がSnow Leopardで使えなくなり、家で使っていたLBP-1110のWindows XP 64bitドライバーが無く非常に不便だったので購入。
ただCOLOR-8000のドライバーはすぐ解消されたのではあるが。
それでも、このプリンターは買うメリットがあったと思います。

  1. 値段が安い。何しろアマゾンが最安値なので送料込みで21,500円
  2. この値段で両面対応
  3. この値段でネットワーク対応
  4. 定格スリープ電力6W

というわけで購入しました。今の所 300ページほど印刷しましたが問題はありません。
購入してから行った事は、中古の店を回って256MB SO-DIMMを買ったぐらいです。さすがにデフォルトの32MBだと困った事がおきそうですので。
メモリのスペックはPC133/100 144ピン SO-DIMM SDRAM NonECCとなっていて512MBまで使えるそうです。私が思うに128MBで十分な気がします。秋葉で探した所8チップの256MBが980円で売っていたのでそれを使いました(中古取り外し品)。8チップ構成が使えたので多分16チップのでも動くと思われます。(あくまでも運まかせだけど)
いいトナーを使っているせいか、会社のCOLOR8000より美しく印刷されます。また非常に早くトレーに紙が250ページも入るし設置してコンパクトだしかなり優秀です。
ただし、メーカー純正のトナーとドラムは高いと思います。このあたりを詳しく書きます。
トナーですが製品には3000ページのトナーが付属していて、8000ページのトナーがアマゾン価格で大体12,000円程度します。単純計算すると1ページあたり1.5円となります。ちょっと高いですが、まああの印刷品質だからトナー入れ換えサービスとかは使わない方がいいかもしれません。入れ換えトナーは7000円程度ですが、これで故障を起こされるのも嫌だし、まああきらめて買おうという感じになります。
ですが、ドラムの方はDR-41Jですが、なんとこれがアマゾン価格で18,900円します。これだけ出すとネットワークが無いブラザー工業 A4モノクロレーザープリンター JUSTIO 30PPM/両面印刷 HL-5340Dが買えてしまえてしかも3000ページのトナー付です。ここまで使い込んだら、再生サービスを使うか、逆にこのプリンターは捨てて買い直します。
ただ実際考えてみると25,000ページを3年で使う事はまずなく、ドラム交換は考え無くてもいいのかもしれません。そういう意味ではランニングコストが安く1分30ページ(片面の時、両面は多分1分10ページ)で非常に美しく、MacからもWindowsからもネットワークから印刷出来るのは素晴らしいです。