ATB-R8C-LED
ATラボが教育機関用に売っていた教育用ボードがもうすぐ出るという事で、なんと1セット頂いてきました。
写真はストロボ撮影した上に、バックが悪くてひどいものです。バックはHARIBOと酢こんぶです。このHARIBOのせいで、歯の詰め物が取れてしまいました。これはハードなグミです。て関係ないやん。
このキットの特徴は、このキットだけで開発が出来ると言う所です。多くて書ききれないので箇条書きで書きます。
- USBシリアルケーブルが付属しこのキットだけで開発が可能です。
- CPUはR8C11です。R5F21114FP ROM16K, RAM 1K
- CPUのみ実装されています
- 標準のファームが強力です
- 無料で公開されているHEWで開発も出来ます。HEW,KD30によるリモートデバッグもできます
- 電源はUSBから取りますので不要です
- 赤外線LEDと赤外線受信機がついているのでリモコンの実験ができます
- 紙のマニュアルは無く、詳細な組み立て資料、回路図などは全てCD-ROMで提供されます
- オリジナルの書き込みソフトも付属されています
価格は5000円程度と考えているようです。かなり面白いです。(思ったより)
特にすごいのが、モニタの中で使えるCライクな言語。こんな事が出来る
// きらきら星 SP_fade=0;SONG_tempo=20;play("O2CCGGAAGZFFEEDDC") // 7セグに0.1秒カウントで0-999を表示 i=0;LED72_dp=ON;while(1){LED_putd(i,1);wait(100);i++;if(i>=1000)i=0;}