セラミックコンデンサの特性

  1. F特性は使用電圧が上がると容量が減る。50Vのコンデンサで50Vを加えると-83%, B特性でも50%ほどになる。
  2. 経年変化もF特性が悪く、2000時間で、F特性は11%, B特性は4.5%ほど劣化する。これは本によると150℃程度にあっためてやれば、復帰するらしい。

http://www.murata.co.jp/catalog/c02j13.pdf データは、村田のGRMシリーズ特性データ(でかいPDFファイルなので注意)