WiLL (マンスリーウィル) 2007年 08月号 [雑誌]

WiLL (マンスリーウィル) 2007年 08月号 [雑誌]

WiLL (マンスリーウィル) 2007年 08月号 [雑誌]

紙の爆弾に続いて危ない本なんだが、編集意図が無いというのがすごいね。と余計な話は別にして、Page 98 「年金記録消失」は「社保庁解体」潰しだ。という話。
簡単に要約すると、年金記録は努力すればかなりの部分が修復できる。その事より、阿部が「解体法案」を出したが、社保庁解体を阻止するために、社保庁が自分のミスをわざわざリークし、民主党にそのデータを渡した。そのリーク情報で民主党は戦っている。
まあ、その筋書きはどうかわからないけれど、民主党はリーク情報を持っているのは報道からもわかる。ただ、メールの件もあるし、最悪トカゲの尻尾みたいな苦い思いをするような罠がリーク情報に入っているなんて事もあるんだろうねえ。
馬鹿だからすぐひっかかるし。。まあ、この本に書いてある理屈は無茶苦茶で私でも、おかしいやろ。と思うのだが、色々な味方をする訓練をするには良い本だと思う。真実とは、海に浮かぶことと心得よ。だな。