著作権法の非親告罪化というのがあるらしい

napsterなんかの配信コストを見ていると、著作権管理団体はともかく、レコード業界がやってゆけるのだろうか。音楽やら映像ソフトの価格が安価になるのは、目に見えているし、映像ソフトが音楽ソフトに必要なユーザの浪費時間を削っていると考えると、そう先は無いんじゃないだろうか。
管理団体がやっていけても、何十年か先になれば、音楽を作る産業自体が無くなるなんて事になったらやはり嫌だけど。
まあ、そのうち、今の流通とは違うやり方で商売するようになるんだろうね。
その時になって、まあ、こういう法律があったとしても、影響なんて無かったりするのだろう。まあ、とりあえずは反対とだけしておくけれど、10年、20年先になって、行使する側が存続しているか。と考えると馬鹿馬鹿しくもあるなあ。
大体、今になってnapsterなんかに入るユーザって、大体の場合、コアコレクターだったわけで、その数がそのままCDなんかの売り上げ減少になるわけで、厳しいと思うよ。