TurboGearsちょっとやってみる

プロジェクトを作る

F:\proj\turbogears>tg-admin quickstart
Enter project name: parts
Enter package name [parts]:
Do you need Identity (usernames/passwords) in this project? [no]

遊ぶ

F:\proj\turbogears>cd parts
F:\proj\turbogears\parts>python start-parts.py

http://localhost:8080/ にアクセスする。あんたのアプリケーションは既に動いているゼ!って表示される。
ここまでは誰でもやるんだよね。

モデルを作りましょう

とりあえず、スケルトンだけで動いている、自分で作った記憶が無い「あなたのアプリケーション」を止めましょう。CTRL+Cでとめます。
さて、モデルを作るには2つの道があります。1つの道はtg-admin toolboxで起動して楽しくCatWalkで入力する方法と、2つ目の方法としては自分でモデルクラスを作る方法です。とりあえず、自分で作ってみましょう。
parts/parts/model.py

from turbogears.database import PackageHub
from sqlobject import *

hub = PackageHub('parts')
__connection__ = hub

class Parts(SQLObject):
    item_name = UnicodeCol()
    maker_id  = UnicodeCol()
    items     = UnicodeCol()
    comment   = UnicodeCol()

面倒だからこんなんでいいだろう。部品リストのつもりでおます。

F:\proj\turbogears\parts>tg-admin sql create
Using database URI sqlite:///F|\proj\turbogears\parts/devdata.sqlite

F:\proj\turbogears\parts>

これでデータベースをアクセスするクラスと、データベースが作成され、ついでにプロジェクト起動時にデータベースがオープンされます。こういうのをO/Rマッパって言います。何の略は知りません。