34チャンネル LA1034 ロジック・アナライザー

shirouさんのblogで知る。このスペックで8万かあ。ほしいなあ。欲しいなあ。やばいなあ。
でも直接買えば$400かあ。送料が5千円として、円が120円として。。0.8+4+0.5=5.3万。一か八かで直輸入するってのもいいなあ。
CIRCUIT SPECIALISTS LogicPortうーむ8万だったら考えてしまうけれど、6万ぐらいだったら即決だなあ。
ただ、いくら時間圧縮だっていっても2048は小さすぎやしないか?。でも・・・この解析ソフト強力だなあ。jtagの解析ないかなあ。あったら8万でもいいや。でも2kかああ。。使えるのか?
デモソフトを動かしてみたけれど、良く出来ている。csvに落とせるみたいだし、考えてみれば2Kの立ち上がり・立下りが記憶できるわけで。1000回のクロックが測定できるわけだ。大体クロックの8倍から16倍程度で測定したいわけだから、8K-16Kサンプル以上の使い勝手はあるわけだな。といってもなああ。ただ、スペックシートから読める事は、Δtが32bitカウンターで出来ているという事。逆に考えると32bit*1kの情報が1chに必要で。1Kbit*4byte=4KByteの高速メモリを使うわけか。30chととして4k*30ch=120KByteも必要になるわけか。まあこの程度が限界か。
→間違い Δtと34bit分のデータを全て記憶するのが妥当。このようにすると2048回の変化に対応する為に必要なメモリ量はΔt用に32bit, chデータ用に34bitあれば良い。大体64bitとして、2048*8byte=16Kほどあればよい。
ただ、この方式はこの方式のよさがあるなあ。SPIみたいにほとんどデータが流れない物を測定する時は強烈に役にたつ。でも1k周期分しかないから、10で割ると、100キャラ分かあ。とりあえず見なかった事にしよう。
200MHzまでは圧縮かかるけれど、それ以上は2048サンプルになるみたいですね。非圧縮の場合、時間差を記録していた分のメモリはあるわけなので、もう少し工夫が欲しかったなあ。もっとも圧縮といっても、

  1. 1回目を取る
  2. データが変化するかカウンターが一杯になったら、データを書き込み、カウンターを0クリアする
  3. データが一杯になるか、中止要求があれば止める

というロジックになっているんだろう。データは34bitなので、カウンターは64-34bit=30bitぐらいじゃないかな。と思っている。スペックでは33bitでもこういう構成の場合、Trigger - Timeの時の処理が非常に難しいのではないだろうか。ああ、プリトリガーバッファーという言葉で多少誤魔化してあるけど、完全な時間軸での%指定でもないんだ。