やるべき事

実はnakaさんにお願いしてしまいました。私もある程度はまとめないといけないと思っています。

まず、新景観政策の問題点を出発点としたいと思います。
京都の景観を考える会は基本的には新景観政策を歓迎しています。ただ、無意味な制限に対して反対しています。ただ、かなりの部分が解消したと見ているようです。私としては正確性を目指すより、早く大体の問題点だけの指摘をしてもらえると、パブコメを入れる側の役に立つと思いますが。どうなんだろう。

この説明はわかりやすく、10m以下の問題点以外の問題を非常にわかりやすく説明されています。
ただし、注意点があります。この要求である程度は解消されているようです。

対応方針
1/26 パブコメの結果まとめ
市民胃炎をふまえた京都市の考え方及び対応方針

【高度地区計画書(変更案)(PDF:23KB)】難しい事を書いてあるけれど、基本的には高さと面積だけを見ればよい。例外的な説明は目立つ建物だけです。簡単に引き出すと次のようになります

10m高度地域 3583ha
12m高度地区 758ha
15m高度地区 4685ha
20m高度地区 2425ha

これ以上は、一般住宅では不要だから考えなくてもいいかな。ただ場所によっては商業用マンションなんかがあって、多くの住民が10年後あたりに問題を持つ可能性があると思うんだが。
ともかく、この資料はあまり情報を持っていない。
以下は、10m地区に指定されそうで、かなり大きな領域(1000haぐらいかな)に影響しそうなのを見る、
高度地区変更案総括図 (405KB)これを見た方が実感がわく。勿論色の薄い所が重要な所。そしてこのPDFは解像度が低い。いったい何をかんがえているのやら.
【景観地区計画書変更案 (PDF:617KB)】山ろく型美観地区の特殊な景観制限。この中の表4 (1,143ha), 表5 (383ha)が問題になりそうだ。
表4はそれほど大きな問題はない。表5は駐車場をオープンにする際の注意がある。

【用途地域計画書(変更案) (PDF:138KB)】はあまり関係がなさそうだな。