かわぐちかいじ作品の気持ちの悪さ

科学者は断言しない。というのと似ているのだが、あまりにも先駆者になっているキャラの思想が現実化しすぎるという気持ち悪さがあります。
現実が想像を裏切り、後から何故そうなったか考えるのが現実だと私は思う。特に「もしあの時代に近代兵器があったら」というような題材ではそうだと感じる。
そういう価値観で物語を見ると、どうしても納得が出来なくなる。そんなことを考えるのは私だけなのかなあ。