Nakaさんの答弁書というエントリでコメントがあって

そのコメントの中で”それはあなた妄想でしょ”というのがある。私はNakaさんの解釈の方が正しいと考える。

「中古電気用品に何らの手を加えず、仕入れたものをそのままの状態で再度販売する行為しか行わない中古販売事業者」が、法第三条の規定による届出の義務を負うこととはされていない。

そりゃそうだ、何も手を加えなくて再販売するのに届出を行う必要性がない。しかし、PSEマークが無ければ再販も出来ない事をここで明言しているわけでも無いし、PSEマークを付けるには届出が必要であることを否定も肯定もしていない。
妄想でも幻覚でも想像でも、それが事実だったり根拠があったらそれで十分では。

言葉のわずかな揚げ足取り妄想だけで、過剰な警戒をしなければならない理由はひとつもないでしょう。それとも今まで何か摘発など具体的な動きがありましたか?

と書かれていますが、何を持って誰が過剰な警戒をするのかいまいちわからないが、、上で説明したとおり、この回答からは売ってよしとは、どう控えめに見ても書いていない。その上で、妥当な警戒をするべきだ。と私は考える。理由は上に書いた通り。摘発の動きあった(http://sound.jp/pse/20060904.html)らしい。でも摘発があろうと無かろうと、文章の解釈に間違いなければよい。だから摘発があろうと無かろうと根拠にはならない。それはスピード違反しても確実に捕まるとは限らないというのと同じ。だって中古を除外できない理由は、新品を中古として売る可能性があるからという説明を過去にしていたから。
論じるには、相手が想像でも何でも言っても良い。しかし、それに反論するには論理的に説明や反論しなければ納得しない。