デジタルボリューム手抜きバージョン

PGA2310

デジタルボリュームは昔実験していたのだが、回路図も書かずにやっていたので、何がなんだかわからなくなった。
とりあえず、一番シンプルなやつをユニバーサルで作ろうと簡単なのを書いたのが日曜日。夜中に起きてベタを弄っていたら1時間。こんな事をするために早く寝たわけでないので、また寝る。
今回は、CPU側をベタVにするようにして、アナログ側を両面GNDにしてみた。どちらにしても、このCPU, SW押すまではスリープしているのだが。。いまいちアースをわける事のメリットが不明。
たとえば、PGA2310にしても、チップの中ではGNDはつながっているわけだ。だからいくら、そこを高周波さん、廊下は走らないで下さい。って言っても、細いパターンより流れやすいから流れるわな。
それで何が流れるかというと、アナログ電源ユニットからのGNDと、デジタル電源ユニットからのGNDが大きなグランドループを形成して、便利な所を流れるわけだ。
そもそも、電源って分ける必要性があるのか?FPGAなどでは、消費者の近くにPOT型の電源を作って、大電流に対応している。つまりコンデンサーなんて当てにしていない。そもそも、このマイコンだって、20MHzで動かしても数mAです。そんなにノイズ出すかな。
もっとも、オシロがあっても、このノイズレベルは小さすぎて測定なんて出来ない。これを差動で受けて増幅するブローブジグ作っておくほうがいいかもしれない。
完全に横道ですなあ。また寝るかあ。