アジレントの低価格デジタルオシロDSO3000シリーズ


Agilent DSO3062A 60MHz 121,425円
Agilent DSO3102A 100MHz 156,046円
Agilent DSO3152A 150MHz 190,586円
Agilent DSO3202A 200MHz 225,125円
微妙・・・1CH 1GHz sample, 2CH時 500MHz sample/sec 微妙、4K point. TDS1000シリーズよりは奥行きがある。
1年間で2400台の販売目標って、エントリーモデルのオシロてこの程度しか売れないのか。
なんか、見ているとだんだん欲しくなってきた。もっとも現状ではそう活躍の場所てのが無いけど。
ということで、問題は次の2つ

  1. 標準で付いている保証はどの程度?
  2. 安く買える所ない?

まあ、どっちにしても20万以下の学校用、フィールドサービス用のオシロだから多くは求めてはいけないんだろうけど。個人で買うには20万以下が限度だしなあ。
Agilent のHPから見積もりをかけたら、ほんの少し値引きがあった。3500円ほど。3年保守契約が45,000円。波形が見れれば多少の絶対精度はいらないから校正は不要だけど、完全に壊れるのは嫌だなあ。テクトロのは3年保証て書いてあるけどなあ。→アジレントも3年保証らしい
DSO3000 と TDS1000 の比較

  1. DSO3000 の方がカラーでも TDS1000のモノクロより安い
  2. TDS1000 の保証3年は強いのかもしれない→アジレントの営業いわく3年保証が付属しているらしい
  3. TDS1000 は小型
  4. TDS1000 は2CH でも 1G/s, DSO3000 は 500MHz でも十分だと思う
  5. DSO3000 は等価サンプルも使える。が1Gs リアルあるのに使うかな
  6. DSO3000 は 4Ks, TDS1000は 2.5Ks

まあ、どっちにしてもオモチャはオモチャなんだが。