罰則、CM導入も検討課題 NHK受信料で総務相

この記事を読んだ瞬間、2chのAAの「なんだって」のイメージが浮かんだ。ええっと。。その本当に頑張らないといけないのは、総務省じゃないかなあ。私はそう思うのだけど。
もしだよ。テレビが視聴可能な装置に今の受信料金を上乗せなんかしたら、テレビとしての媒体じゃなくなると思うのだが。例えばですよ。平均価格5万とも3万ともいわれるテレビに、仮に1年分の料金1400円*12=16800円(TVは3台ほど持つので価格は1/3というのと、TVは3年ぐらい持つというので1年とした)がのっかる事になる。無理です。やはり、NHKの映らないTVを作るべきです。
とはいう物の、私はNHKの番組には今の所年間16800円以上の価値はあると認めています。でも出来るなら ER とかも地上波で先に放送してくれない物だろうかな。(最近はかなりつまらないけど)
NHKを改革できるのは総務省しかいない。総務省はどうやってNHKを頑張らすか?ではなく、まず、NHKユースケースを描き、どのユースケースが公共放送でやるべきなのか、それにかかる費用と、公共放送によって受信者が得られるコストをまず積算すべきだ。
その上で、今あるNHKではなく、1から別のグループが積算した費用で予算をNHKに提示し、可能ならば、視聴者からどうやって料金を取るか考えるべきだと私は考える。
NHKも確かに悪いが、知っていて見ないフリしていた総務省が言える立場じゃないだろう。