DVD Audio 1枚買ってきた

96KHz のアルバムだから多分手持ちのWinDVD 5 GOLDでかかると期待したんだけどサポートしてなかったんで、WinDVD 6 Platinumのアップグレードをカードで購入。
で、苦労した。購入したよメールがHTML。しかたないから、これをメールの形式のままダウンロードして見るとquoted-printable形式でエンコードされたSHIFT-JIS。おのれえ嫌がらせかあ。unix マシンでもこれは読めるはずだけど、さすがにtelnetで繋いでいるので、どうにもならない。
まあ、ダウンロードの場所とライセンスキーらしいのは読めるのでとりあえずダウンロードの先に行くと、デモ版のサイト・・・この時、あ、しまったと思った。
試すだけなら、デモの期間だけでも十分だし、必要ならば秋葉で後で買えばカード使わずに済んだと・・・
所が、このデモ版がダウンロードできない。
http://www.intervideo.com/jsp/Downloads.jsp で、ダウンロード選ぶと


お探しのページは、一時的に利用できなくなっています。
support@intervideo.comに連絡して、どのようにしてこのページにたどりついたのかを教えてください。
ご理解に感謝します。後でもう一度やり直してみてください。
私は全くご理解しておりません。えー、ふざけるな。です。強引にアメリカのサイトからダウンロードする。→ただいま正常に動作しているようです。

とりあえず、妥当なバージョンかどうかわからないが、ダウンロードできた。で、インストールしてキーを登録しようとすると、不思議な事にクレジットカードの下4桁の入力を求められる。
なあ、怖いからこういうのやめようよおお。やっぱり秋葉で買えばよかったと思いつつ、入力する。認証が出来た。でも試しに間違った値を入れてテストすべきだったかもしれない。(急いでいて疑う事を忘れていた)

とりあえず動いているようだ。そして、もう一度、キー登録画面を出すと、全てのエントリーが空だったが、次のような事が書いてあった「以下のライセンス情報を全て入力してください。あなたのemailに送られた御請求情報に、パスワードを除く全ての情報が記入されています。」て、クレジットカードの下4桁もかよ。ってメールを検索すると確かに入っている。なんつう事するんだああ。ええっと、その・・・まあいいのかああ。

あ、それはともかく、1枚のDVD Audioソフトだ。えっと、クレジットの使用金額が3640円だったとメモをとっておいて。。
そうそう WinDVD 6 Platinumは192KHz まで対応しているらしいけど、私のマシンは96KHzまでのデバイスしか付いてないから96KHzまでしか行かないのか 192KHz は選択枝にありませんでした。

で、ソフトですが、
EXTON の ソフトで、ドヴォルザーク交響曲 Op3 No.10 , Op7 No.70 チェコフルハーモニー管弦楽団 OVCL-00197 \3,500
選んだ理由が 192KHz でなく 48KHz でない 96KHz だったこと。おまけで同じ CD が入っているので比較出来る。という情けないものです。

比較出来ると喜んでいるけど、確かに CD 版よりは分離が良くて音楽として聞ける。CD でフルオーケストラに興味なかったのは、こういう所なのかななんて思ったり。でもフルオーケストラは聞きに行けば眠くなるんだよなあ。あんまり好きじゃないのかもしれない。
確かに付属のCDと比べると明らかに違う。でも比較せずに聞くと、そんなもんじゃないかと思う気がする。
不思議だなあ。mp3 を聞いてもそんなに違いを感じないんだけどなああ。

ただ、このDVD-Audioを考えると、確実にソフトを買う人口を減らす気がする。本当にソフトの量が数える程度しかない。で、割合音質がいい。(なんかこのDVD-AudioのF特性を調べているサイトがあったけど、ことごとく高域成分がなかった)
どうせ買うなら DVD-Audio となると、かえって売れないだろうなあ。SACD はPCからは使えないしなあ。SACD プレーヤ改造してデジタル信号取り出してもカナーリ通信レート高いしなあ。

レコード店で聞いた感じですが、DVD-Audio のデモソフトよりSACDのデモソフトの方が音質が良い感じがしました。特に定位感が SACD の方が有利な気がします。
ただ、なんとなく、録音とかそういうのじゃなくて、デモ機の性能の違いが音質を決めている気がします。まあDVD-Audioは既に終わっているフォーマットだと私は思っていますが。