サンプリングコンバータ

PCM1794 のLPFをLTSPICEでいじりながら考えた。なぜに192KHzサンプリング出来るチップで44.1KHz * 8 /2 ナイキスト = 176KHz でフィルターを作らないといけないのか。
仮に192KHz に8倍オーバーサンプルが出来たとすると、192KHz * 8/2 = 768KHz からイメージが出来る。
これなら楽にLPFの設計が出来る。
とりあえず、アップサンプリングコンバーター
AD1896, SRC4192/SRC4193, AD1895 あたりかな。AD1995 は日本語データシートがある。
こういう事をするには、あのDAC実験ボードが役に立つ。もっと買っておけばよかった。
お気軽オーディオのサイトでPCM1794の回路を見たとき、LPFの次数が高いと思ったが、あの定数でも-30dB も 160KHzで落ちていない(というか、私の計算や、SPICEの使い方間違っているのかなあ)
ちょっとやりたいことリストだけをココに書いて後はDIGI-KEYに注文だけ出しておこう。
あと、メモ:基板には必ずネジ穴を忘れずに。。前回酷い目にあったのにまだ忘れそう
追加、やはりコンデンサーの表面実装はやめようかな。