のだめカンタービレ (18)(講談社コミックスキス)

のだめカンタービレ (18)(講談社コミックスキス)

のだめカンタービレ (18)(講談社コミックスキス)

いつものごとく、コンビニで見つけて買う。読んでない人もいる事だし、ノーコメント

IPv6 はやらない。でもね

http://www.unixuser.org/~euske/doc/ipv6ex/
ここに書いてある主題は「IPv6いいけどIPv4の互換性を考えると永久にIPv4は消えない。だから、IPv4のアドレスが不足する問題は解消しない」です。ですが、いつかはIPv6になればいいんじゃない。という考えになれば、別に気にする必要もないでしょう。
やっている事はNATと同じ。でも今でもNATを使っている人には、だから何?という世界です。

IPv6はやらない

これはあくまでも、技術的問題なのですが、

  1. DNSの実装がいまいち
  2. IPv4, IPv6の2つのネットワークをアクセスするためアクセスが遅くなる
  3. ルータの設定が二度手間
  4. そもそもクライアントマシンに接続要求が来ない方が幸せ
  5. トラブルシュートが面倒
  6. 実装が実験的で、驚異と未知の世界に旅立つスタートレックの世界(作りながら飛んでいる飛行機)

どのみち、サーバーサービスでIPv6で到達できる所も少ないし。普通の使い方では不要。

IPv6の優位性は

  1. 新しいプロトコルスタックなので洗練されている
  2. 大きな帯域に対応できる
  3. 世界的な経路を新規に作るので最適化できる

という所でしょう。このスケールメリットを得る為に、ユーザ環境の所までIPv6にするのがいいのだけれど、、
私らが考える理想と、IPv6を進めている人らの感覚が少し違う。

すべてのマシンはIP接続可能であること。NATなんて邪道。

いや、いいんですよ。それはそれで、でも世の中には、外から繋がれたくない。でも自分からは繋ぎたい。という要求はあるんです。
私は、ほとんどの作業はNAT環境でできるし、そこまで世界中とはつながりたくないです。そんなにセキュアな設定をすべてのマシンにするのは大変だし、WindowsOSXとかそこまで考えて設定したくありません。

みんなIPv6になれば 解消

なんで移行できないか考えてないからそういう。