自律的労働時間制度

ホワイトカラー・エグゼンプションていうらしいが、何をもってホワイトカラーなのか。日本語の名前の自律的といわれても、本人が合意してという部分を、他に行く立場が無いからという判断で妥協してしまったものまで自律的って言われても問題になるだろう。
こういうのは、年収せめて1千万程度以上で、自発的残業が見込まれる分野に限られるぐらいの物じゃないかな。もしそうでない運用が行われるのなら、これは国民的問題じゃないかな。

UPSのバッテリ 東京都の場合?

なんで、地方自治体毎に言うことが違うのか? まあ、産業廃棄物関連法律解説書に地方によって異なる記載があるからいいのか。
東京都の産業廃棄物対策課 規制監視係では、一般産業廃棄物として処理すればよいとの事確認しました。
根拠としては、バッテリは分解すればPh2.0以下の希硫酸を持つ構成物になるが(私注釈:充電の具合によっては)、分解しなければシールバッテリは一般産業廃棄物になる。
シールバッテリはリサイクル法の中で規定していないのか? というのは管轄外だからわからない。メーカに確認してください。という事でした。
で、まとめると、こんな感じかな。

  1. 鉛シール電池は企業が使用すると「特別産業廃棄物」になる可能性がある
  2. 特別産業廃棄物でも新品との交換という条件下では産業廃棄物の法律で、「特別産業廃棄物責任者」が不要で引き渡しが可能という条文があるから大丈夫。(この条項を使って、同一容量のUPSを引き取って新品を購入する事が自治体の解釈に依存せずに可能となる)
  3. 地方自治体によって異なるが、鉛蓄電池を「特別産業廃棄物」と認識しない地方自治体がある。その限りにおいて単なる産業廃棄物として処分が出来る
  4. 産業廃棄物としてバッテリが捨てられても、かなり大きなものだから、大抵の場合リサイクルされている。(らしい)

こんなんでいいのかな。以下参考にした情報源
http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/recycle/r-handbook/rh_2006/rh_2006.htm
http://www.env.go.jp/recycle/report/h12-01/report-all.pdf (リサイクル推進のための方策 これの一番最後)

JASRACの記事がすごい

http://magazine.yahoo.co.jp/result/index.html YAHOOのやはりこの雑誌が面白い(2005)。の中にある「週刊ダイアモンド」「〈企業レポート〉日本音楽著作権協会ジャスラック)/使用料1000億円の巨大利権 音楽を食い物にする呆れた実態」綺麗にまとめられています。